真の英国タイを貴方に。

安田栄吉商店について

日本における紳士服文化は、英国式の模倣から始まりました。創業者の安田栄吉は戦後神戸の地で英国製の紳士服生地や服飾品を扱う商社で活躍した後に独立開業し、昭和40年頃に札幌にやってきました。栄吉には「北海道に本物の紳士服文化を持っていく」という理念がありました。妻子を連れて厳寒の札幌での生活は、困難の連続でした。ようやく事業が軌道に乗り、札幌のデパートや北海道全域のテーラーへと取引が広がってきた昭和52年に栄吉は病に倒れ逝去。長男は栄吉の意志を受け継いで英国式の本格紳士服の普及に励みましたが、折しも時代は手軽な既製紳士服全盛期を迎えます。やがて長男はスーツ量販店や大手商社の海外ブランドライセンス服飾品という激流に飲み込まれ、栄吉の立ち上げた英国製紳士服生地ビジネスはいったん幕を閉じることとなります。

創業者の孫ブログ

大量生産と大量消費に異を唱え、質実剛健な良品を長く愛用したい。ヒットチャートに振り回されるような生活は嫌だ。親子三代続く英国式紳士服文化への偏愛や雑感を書き連ねます。

紳士の嗜み

Tシャツとジーンズで仕事をする人が増え、スーツをきちんと着こなしている人をなかなか見かけなくなってしまった。かなりの頻度で、スーツを着てワークブーツを履いている人を見かける。ジャケットのボタンを全て閉じている人もよく見かける。男性に洋服の作法-言わば紳士の嗜み-を教えてくれる仕組みがないのだ。

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おすすめVゾーン

スーツ姿の紳士とすれ違うときに最初に目につくのはVゾーンだ。「そのスーツいい生地ですね」とはあまり言われないが、「素敵なネクタイですね」と言われることはままある。社交辞令だとしても、そう言われて嫌な気持ちになる人はいない。きちんとしているVゾーンとはどんなものか。

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Susumu's TIE的ミュージック

英国文化に惹かれる人の大部分はロックミュージックを掘り下げるが、Susumuは違った。ビートルズの洗礼を受けておらず、我が家ではジャズやボサノバが流れていた。イギリス人にとってのジャズやソウル、ヒップホップは、我々日本人にとってのそれらに、どことなく近いような気がする。アメリカ文化との距離の取り方が似ているのだ。

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ブランド一覧

クラフトマンのストーリーに共感するウェルドレッサー

Susumu's TIE

Susumu's TIEは「クラフトマンのストーリーに共感するウェルドレッサー」に対し「クラフトマンシップへの畏敬の念とユーザーの自己肯定感を満たす体験」を届けるために、奇跡的に蔵出しされた「日本と英マックルズフィールドのクラフトマンシップの融合により生まれた本物のタイ」を提供します。

  • JCT regimental green #000023
    ネクタイ レジメンタル

    生地: イングランド マックルズフィールド製

    縫製: 日本国内

    組成: シルク100%

    通常価格
    ¥22,000
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    ¥22,000
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  • JCT solid gray #000197
    ネクタイ ソリッド

    生地: イングランド マックルズフィールド製

    縫製: 日本国内

    組成: シルク100%

    通常価格
    ¥19,800
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    ¥19,800
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  • JCT rice dot navy #000219
    ネクタイ ドット

    生地: イングランド マックルズフィールド製

    縫製: 日本国内

    組成: シルク100%

    通常価格
    ¥26,400
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    ¥26,400
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